「合わない気がする」だけで枕やマットレスを買い替えると、原因が残ることがあります。まず5分で、不満を高さ・硬さ・温度・音・手入れに分けてみましょう。

起きた直後の違和感から探す

朝の状態 最初に確認すること
首や肩がこる 枕の高さ、頭が沈みすぎないか、寝返りのしやすさ
腰や背中がつらい マットレスのへたり、体が沈む位置、寝姿勢
暑い・蒸れる 寝具の素材、通気、室温、掛け物の枚数
寒くて目が覚める 首元・足元の冷え、掛け物のずれ、室温

買う前に7晩試す

  1. 枕の下に薄いタオルを入れる、または一枚抜いて高さを微調整する
  2. シーツや敷きパッドを変え、蒸れ方を比べる
  3. 寝具を干す・洗う・向きを変えるなど手入れを行う
  4. 朝の首・肩・腰の状態を5段階で記録する

一度に一つだけ変えると、合う条件が分かりやすくなります。

購入時に見るポイント

  • 返品・交換やお試し期間の条件
  • お手入れ方法と乾きやすさ
  • 体格だけでなく、普段の寝姿勢と寝返りのしやすさ
  • 季節ごとの温度・湿度への対応

痛みが続くときは

寝具を調整しても首・腰の強い痛み、しびれ、筋力低下などが続く場合は、寝具だけの問題と決めつけず医療機関へ相談してください。

参考:e-ヘルスネット「快眠のためのテクニック」、厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

この記事は一般的な生活情報です。診断や治療の代わりにはなりません。症状が続く場合や健康上の不安がある場合は、医療機関などの専門家へご相談ください。
眠りの基本